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〜春樹side〜

久しぶりだなぁ…たっちゃんと会うの…

ガラガ


「大丈夫か？身体…」

あれ…？誰かいる…

一徹「誰だ？」


「うん、大丈夫。」


「そうか…ごめんな…俺がそばにおらんかったから…」


「いいって、兄ちゃんのせいちゃうって！」


「退院はいつぐらいになるんや？」


「そうやなぁ…1ヶ月はかかりそう…」


「そうか…退院の日分かったらすぐ連絡入れろよ？」


「うん、分かった。」


「ほな、ちょっと用あるからいくわ。」


「ありがとう、わざわざ来てくれて。」


「何言ってんねん！大事な弟がケガしてお見舞いに来るのは当たり前やろ。」


「ふふ、ありがとう。」


「じゃあな。」


ガラガラ…


春樹「あっ…」


「すいません。」

あの人…たっちゃんとどんな関係なんだろう…

「あっ！大将！女将さん！春樹！」


一徹「おぉ！忠義！元気か？！」


有紀「忠義くん、身体どう？」


忠義「ええ、大丈夫ですよ！」


春樹「たっちゃん！」


忠義「春樹…会いたかったわ〜！」


春樹「俺も！」


久々の友の再会に俺は感動した。