無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

二宮「ふざけんじゃねぇよ！！何が心配かけたくなかっただよ…俺ら友達だろ…？友達だったらもっと頼れよ！！！」


松本「ニノ……」


二宮「我慢すんじゃねぇよ…俺だって…潤くんの為なら何でもするよ……」


松本「…ごめん…ごめん…！！」


二宮「バカ！！マジで心配したんだから…！！」


松本「かず…！！」


優誠「よかったな、友情復活して。」


狛犬「うん！っていうか俺達の友情は壊れてないけどね。」


聖輝「ゔぅっ…よがっだでずね…！！」


二宮「何でお前が泣くんだよ？！」


聖輝「だってぇ…バラバラになると思ったから…！！」


松本「ごめんな…ケガまでさせちゃって…」


聖輝「うわぁぁーん！！」


優誠「おい聖輝！泣きすぎだって！」


小山「まぁまぁ、ホッとしたんでしょう。」


狛犬「涼野く〜ん！！」


二宮「ったく…本当ガキだな。」


優誠「さてと、帰りますか！」


狛犬「あっ腹減ったからメシ行こう！！」


聖輝「いいですね〜行きましょう♪」


二宮「そうだな…行くか。」


松本「おう！」


小山「あっそれなら僕はここで…」


狛犬「何言ってんの？！小山っちも参加するでしょ？！」


小山「えぇっ？！ぼっ僕ですか？！」


聖輝「そうですよ！松本さんが退学にならなかったのは小山さんのおかげでもあるんですから！」


優誠「来いよ、小山！」


小山「えぇ…でも…」


松本「俺…お前のこと見直したよ…だから…いろいろしゃべりたいんだ…」


二宮「あと、大人がいると何かと都合がいいし♪」


優誠「うわっ！悪い顔してるわ…」


狛犬「ほーら！行くよ！！」


小山「わわっ？！」


僕達は3人の友情を祝してファミレスで飲み会をやった。


高校生でもあって、大人が付き添っていても0時過ぎたらお店を追い返されたけど、すごく楽しかった。


この町に来て、一番楽しい思い出ができた。