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聖輝「んんっ……」


狛犬「おはよー！」


聖輝「んん〜…おはようございます……」


優誠「すげぇタイミングで起きたな。」


聖輝「ふぇ？」


城田「そろそろ着くよ。」


聖輝「…ふわぁ〜…」


松本「すげぇ爆睡だったぞ？」


聖輝「ほぇ…？」


松本さんに僕が寝ている写メを見せられた。


聖輝「わぁっ？！いつの間に！！」


優誠「ははっ！こう手を広げて爆睡！」


聖輝「ありゃまぁ…」


二宮「それに寝言言ってたしな。」


聖輝「寝言…？」


狛犬「あぁ！あれか！」


優誠「あの寝言にはびっくりしたわ〜」


松本「思わず笑っちまったな。」


聖輝「えぇっ？！なっ何て言ってたんですか？！」


二宮「内緒。」


聖輝「えぇっ？！」


狛犬「でもでも、可愛かったから！」


優誠「ぷぷっ、思い出しただけで…」


聖輝「ちょっ…教えてよ！！」


二宮「ほら、着いたから降りろって。」


聖輝「城田さん！！」


城田「ふふっ、お客様、目的地に到着いたしましたので足元に気をつけてお降りください。」


聖輝「えぇっ？！もぉ仲間外れにしないで！！」


狛犬「あははっ！！」


松本「ははっ！とりあえず降りようよ。」


聖輝「もぉ…」


優誠「よいしょっと…ただいまー！！」


狛犬「久しぶりだねぇ〜！」


二宮「ありがとう、城田さん。」


城田「またいつでも遊びに来てね。」


聖輝「城田さん！ありがとうございました！」


松本「ありがとうございました。」


狛犬「夏も来るからね〜！」


優誠「おぉっ！楽しみだな！」


二宮「夏来るなら宿泊代1日1万な？」


狛犬「えぇっ？！」


城田「あははっ！いつでもおいで。」


聖輝「もぉ…すぐお金を取ろうとする…」


松本「大丈夫、あれはかずのギャグだから。」


城田「じゃあそろそろ行くね。」


二宮「はい、お世話になりました。」


聖輝「ありがとうございました！」


城田さんと別れ、ちょっと懐かしい故郷に帰ってきた。