無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

聖輝「はい、どうぞ！」


「おぉ、サンキュー！」


「へぇ〜わざわざお土産買ってきてくれたんだ。」


「つーか普通、クラス全員分のお土産買う？」


「絶対買わない！」


「お前…太っ腹だな。」


聖輝「えへへっ」


優誠「やっぱり変な奴…」


猪塚「いやぁ〜涼野くんはいい子だね！うんうん！」


聖輝「ありがとうございます！」


猪塚「よーし！そんな涼野くんに俺からのプレゼントだ！」


ドサッ！


聖輝「へっ？」


猪塚「すまんが、これ職員室までよろしく！」


聖輝「えぇっ？！」


「あはははっ！！結局パシリかよ！！」


「ドンマイ！！」


聖輝「そっそんなぁ…」


優誠「いってらっしゃい。」


聖輝「…いってきます…」


僕は毎度のように資料運びを押し付けられた。