テキストサイズ

Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第22章 大倉くん2



〜??side〜


「……。」


ピッピッピ……


〜♪♪♪


〜♪♪♪


〜♪♪


「……大倉忠義を見つけました。」


「…はい…はい…どうやら左脚が殺られたみたいで…」


「…はい…はい…分かりました、引き続き監視します。それでは。」


ピッ


「…あのガキは……」

大倉の側近か……

「……。」


「あの…この病室に何か用事でも…?」


「…いえ、もう要件は済みました。」

奴を野放しにする訳にはいかない…

早い内に片付けないとな……

「組の為にも……」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ