無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

潤にフェラされてる時のことを思い出しながら
下から上に舐めたり、咥えつつ頭を上下に振ったりしてみる

ぬるっとした先走りが出始めた

潤の味が口いっぱいに広がる



「あっ…ダメ…っ…あっ翔…くん…」



中々聞けない潤の甘い声をもっと聞きたくて
そこから俺の頭を剥がそうとする手に逆らった

上に持ち上げられそうになる度
先端を舌で刺激すると気持ち良いみたいで、力が格段に弱まった


とりあえず１回出してもらわなきゃ…ホントは顔も見たいんだけど…


とにかく必死で…



「…っあぁ…も…ダメだ、て…ほんと…本当に…っ…」



それを聞いて一段と頭を振った

切な気な潤の声を感じながら、ビクビクと揺れるソレに舌をたくさん這わせて高みに昇らせる

限界とばかりに潤の腰も揺れ出して



「…しょ…んぅ…はなっ…て、手で…」


「っん…いいよ…」


「ちょ…も…ぉ…っあ…ああぁっ」


「…っ…ん…」



吸い上げつつ先端の窪みに舌を擦り付けたら、体をビクつかせイってしまった


熱い液体が口内に溜まり
頭に置かれた手は落ちるように離れ、荒い呼吸が聞こえだす


出されたものを残らず吸いとると、ティッシュを口に押し当てた


こんな味すんだ…


吐き出した精液の独特な苦みに顔が険しくなった


済んだ紙を丸めて捨て、膝立ちの状態で元の場所に顔を向ければ
まだ少し体を揺らして両腕で顔を隠す潤の姿


結構敏感なんだよなと仰向けの油断した体に手を伸ばし、胸の先をちょっと触ってみた



「っあ！…な…何…っ」



バッと顔に掛かった腕をとって何事かと見開いた目が俺を見る

それににっこりと笑い掛けて弄り続けた



「んっ…ダメだっ…て！」


「あっ」



ちょっとした反撃は数秒で終わってしまった

上半身を起こした潤が俺のを握る

すかさず胸の先から手を離してその手を掴むも
潤の手は構わずゆるゆると上下に動きだして



「っあ…あ…」


「…すごい、俺の舐めて興奮したの？」


「え…っあ…そん…」


「濡れてるよ…」


「あぁっやめ…それ…あっ」



下着の濡れている部分を、親指でぐりぐり擦られて腰が引けた

そこを狙われてまた俺が組み敷かれる