無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「…んっふ…あ…もっと…っゆっくり…」


「はぁ…無理かも…翔くんの中…ん、気持ち良い…」


「あっ…はっん…っ」


「…すご…っあ…ヤバいこれ…」



結合部分にたまに白濁を塗り、滑りを良くして
おかしくなるポイントを突いてくる



「あっ…うっ…ソコ…ばっかぁ…あぁ…っ…んぅ…」


「はぁ…はぁっ…気持ち良い…でしょ…っは」



抜き挿しする度に揺れる潤の体が徐々に激しくなる

痛みなんかない、もうわけが分からない

止まらない喘ぎをなんとかしたいけど力なんか入らないし


なんだこれ…



「…ん、いい…しょう…くん」


「じ…っ潤…ん…あっあぁ…や…っだぁ…」



ただ揺すぶられて潤からの快感に悶えて

寝室に肌のぶつかる音が大きく響く


細い体だと思っていたのに今日はなんだか逞しく見えて

逆光にぼんやりする目を凝らして見れば色っぽい表情の潤と目が合う

唇を舌でなぞって、挑発してるみたい

それも与えられる快感みたいに俺の背中をゾクッとさせた



「っあぁ！あっ…はっあっ…」



ぐっと突き上げられて背中が大胆に反れる


湿り出した潤の体が寄ってきて胸の先に吸い付く

その間にも腰は動いて、両方の刺激が強すぎて逃げるように体を捻らせた



「っはぁ…ダメだよ」


「あぁっ…やだぁ…はっはぁ…ひっ…あぁ…」



元の仰向けにさせられた上にのし掛かってくると
そのまま体をガッチリ掴まれて腰が打ち付けられる

無意識に潤の背中に両手が回って
俺の顔の横で激しい息使いをする潤が愛しくて

顔を向けせがんだ



「あっ…はぁ…じゅ…キス…っ…」


「…ん、はぁ…かわい…」



すぐに舌を伸ばして俺の唇に食いついてきた

食べられるんじゃないかってくらい貪られて
垂れてきた汗も一緒に味わった



「ん…あぁっ…締めな、で…」



気持ち良いんだけど出そうで出ない

もどかしい状態が中を締め、苦しくて目尻から涙が零れる

潤がそれを感じとって少し体を浮かすと、片手を下に伸ばし俺のモノを扱きだした


ヤバイその刺激っ…頭がおかしくなりそう



「…っは…ん…で、出ちゃ…あぁっ…」