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シス/ブラコン!

第3章 始まりの朝


「ぇっと....あの...志帆ちゃん?」


変なリアクションをとった私を
首を傾げて見る健君。




そしてそんな健君から目が離せない私



―—見つめ合う



ってこういう時の事を言うんだろうか......。



ボーっとそう思った。

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