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シス/ブラコン!

第3章 始まりの朝



「ん.......ぅ?!!」



顔をあげると、
健くんの顔がすぐそこに。



「ぅわぁ!!!」



反射神経でささささ、
と後ろに下がる。



「ごめん! 痛かったよね!!?」


心配そうに私の顔を覗き込む健くん。

なんか....
ぼっ、母性本能をくすぐられるというか..!!!



くすぐったくてたまらない。

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