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シス/ブラコン!

第3章 始まりの朝



「志帆ちゃんっ、
ごちそうさまでした!」



ただただぼーっとしている私の前で
にっこり笑う健くん。

朝ご飯いらないくらいかも。
とニコニコ笑っている


え、、っっっっっと.....。




やっと鈍く動き出した頭が、
悲鳴に近いものをあげる―





今、何.......、

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