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シス/ブラコン!

第3章 始まりの朝

健 side*



朝、目を覚ましたら部屋の外から音がした。


―珍しい。


いつも朝は大抵僕が一番なのに。



志帆....ちゃんかな?



何となく、まだいつも起きる時間までには時間があったけれど、
志帆ちゃんだったらなんか色々手伝いとか出来るかな、と

興味もあったし起きる事にした。

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