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俺らの形

第2章 風邪っぴき SNM



俺は翔さんに支えられて着替えた...らしい。

実のところ、体を拭いてもらったり着替えさせてもらってる間は半分寝てた。

潤「かずー....かーずー...  あ、寝たか笑」

翔「あれぐらいが限界だな笑笑」






潤「てかさてかさ、和、可愛くなかった?」

翔「分かるー! 素直だしさぁ」

潤「なんかさ、子供の和を面倒見てるみたいだったよね。」

翔「あんな感じだったんだろーね笑笑」

潤「うん。そういえば翔さん、今日はもう仕事ないの?」

翔「ないない。今日はあれだけ。」

潤「そっか。俺もだ」

翔「じゃあさ、もうちょっと  いる?」


潤「そうだね笑  和のことも心配だしね」

翔「じゃ、一杯やる?」

潤「やりますか!」

翔「和のやつ、もらってもいいよね」

潤「怒られそうだけどな笑笑」

「「ハハハハハ」」













~後日~


潤「和、元気になってよかったな」

「はい。ありがとうございました。」

翔「また看病してやるよ笑」

「もう結構です!あんなに散らかしていって!あの後俺が片付けにどんなけ時間かかったか知ってますか?」

潤「ごめんってばー」

「許しません」

翔「あの時の和、可愛かったのにな~」

「し、翔さん!////////」






→END←

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