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「当たり前です。

あんな危ない攻撃やりまくって、、、
なんの意味が あるって言うの？」

兄を真っ直ぐ 見つめていると、兄は
チラッと弟を見て、私に目線を戻した。

「意味なら、、

　ある」

「ストレス解消の為に、暴れてるとか？」

弟くんの隣に座っている先生は、場違いな明るい笑顔で笑っている。

「ち、違う！

そんな狂った事、するかよ」

「それじゃ、ちゃんとした理由が あるの？」

驚いて聞くと、
兄に、スッゴい しかめっ面された。

「んだよ、 その顔」

しかめっ面の兄を、銀は睨みつける。


おぉい、そんな事したら、、。

「悪かったな。
生まれ付き、こんな顔なんだよ」

ほら、 言い返してきた。