籠の中の天使
第3章 悪魔な先生
「…ッハ…は、ぁ…な、にこれ…あ、つい」
熱い熱いなんなの、これ…
頭から足の先まで一気に身体が熱くなる。
暑くてだるくて…なのに何故か苦しい
もしかしてさっきの先生とのキスでなにか危ないものを飲まされ、た…?わたし死ぬの…?
そんな私を先生は上から楽しそうに眺めている
「フッ…大丈夫、危ない物じゃないよ。ただの即効性の媚薬だよ。まあ…ちょっと強めのなんだけどね」
「媚薬…?」
「烏丸とあんなプレイしてた割にはそういう知識は少ないんだね。媚薬は初めてだったかな?」
「はっ…ぁ…や…めて、…」
「ああ苦しいよね。今すぐ助けてあげるから」
そう言って私の制服に手をかける先生
なにをする気なの…!?
嫌!!今すぐ叫んで逃げ出したいのに苦しくて荒い息しかでない。
抵抗もできないせいで私はすぐに全身下着姿にさせられてしまった