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籠の中の天使

第3章 悪魔な先生

これ…昨日の私と烏丸さんがしているところだ…
見られて、いたの!?

「お前がいじめられてたことは前から知ってたけどまさかあの烏丸にヤられてまでいるとはな」

「だからって…なんで…?」


「昨日偶然ヤってるとこ見ちゃってさ…烏丸に無理矢理ヤられて泣きながら喘ぐお前見てたら興奮してきて絶対お前を犯そうと思ってたんだよ」

っ変態…

最低…こんな人だったなんて!

本当に私って馬鹿だ。自分に嫌気がさしてジワジワと涙がでてくる。

「いいね。でも泣くのはまだ早いよ」

「なにいって…っんんぅ!?」

先生がキスをしてきた。

唇を固く閉じていたら鼻を摘まれて苦しくなり仕方なく口を開けると先生の舌が入ってくるのと同時に水のような液体が流れこんできた

やだ、いや…!!

鼻を摘まれてるせいでその液体を飲んでしまう

それを確認した先生はゆっくり私から唇を離すとニヤリと笑った

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