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籠の中の天使

第3章 悪魔な先生


否、通り過ぎる間際に腕を掴まれて私は勢いよく先生の方に身体を向かされた

そして先生の顔が近づいてきてキスをされた

それは軽いものではなく深く長かった

いきなりのことで警戒してなかった私は簡単に口内への舌の侵入を許してしまった


何度も何度も角度を変え、舌をいれてくる先生を渾身の力で突き飛ばした


「もうやめて!今日までで気は済んだでしょ、もう私に触らないで!」


悲鳴のように叫んだ私に先生はニヤと笑った

なにが…おかしいの?

先生はスッとポケットからスマホを取り出すとある動画を私に見してきた

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