籠の中の天使
第4章 烏丸と佐倉
激しい音をたてながら何度も何度も私の奥にきては抜けていく
声を必死に抑えるけど余りの快感に喘ぎ声が漏れ出てしまう
そんな私を愉快そうに見つめながら烏丸さんは私の腰をガッシリと掴みピストンを繰り返す
「っつ…あっはぁ…ぅっ…や、もぉ!」
「どうした?全然声が我慢できてないが。」
そう言って更に奥を突かれてもう声なんて我慢出来ずに出てしまった。
っ…こんなんじゃ絶対ばれちゃう…早く終わって…
「…っ…おね、がぃ…は、やく…っだして」
嫌々ながら涙して懇願する私に満足気に烏丸さんはニヤリと笑った
「…っ出してやるよ」
もうだらだらに出ている私の愛液のせいで大きな水音を響かせながらピストンが加速していく
頭がチカチカすると同時に私の中に熱い精液が注がれているのがわかった。
「ひっああ…」
容赦無く中に出す彼は私のことを性奴隷とでも思っているんだろうか
そう考えると悲しくて悔しかった