テキストサイズ

籠の中の天使

第4章 烏丸と佐倉


いつものように奥で出してからしばらくして彼のモノがゆっくりと抜かれる


まだぐったりとしているわたしを他所に烏丸さんはすぐに服を直すと


「じゃあまた明日」


とわたしを鎖に繋ぐ言葉を吐いて出て行った。


烏丸さんがいなくなった安堵で緊張と恐怖が消えたからか段々とわたしの意識がぼんやりとしていく


だめ…ここ教室なのに…ほぼ裸だし、人来たらバレちゃうのに…


せめて服を直さなきゃと考えたところでわたしの意識は途絶えてしまった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ