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君と僕。

第7章 君と僕とホテル

「ぁ、あぅ...」

「声、いつもより響くから興奮するね」

「!」

蓮君が慌てて自分の口を両手で抑えると、イったばかりで腹筋に力が入ってなかったんだろう、目の前の鏡に頭をぶつけてしまう。

「ちょ、大丈夫?」

「ううぅ、いだい」

「もぉ、ほら俺にもたれて良いから」

「すみ、ません」

濡れた肌がパチ、と水音を鳴らして寄り添う。
少し弄りにくいけど、まぁ良いか。
ホントに転んで頭打った方が大変だし。

「大丈夫?」

「はい」

「そ」

左手を腰に回して支え、蓮君の後ろを解すために右手を前から失礼する。
耳を舐めながら、中の良いトコロを探す。

グチ...チュッグヂュ...チュプ...

「ぁ、...っ...、っ!」

響くのが恥ずかしいのだろう、必死に口を抑えてる。
いじらしくて興奮するけど、いつまで持つかな。

蓮君が好きなのは入り口のお腹側、それと前立腺、めいっぱい指を突っ込んだ奥。
チンコでしか届かないもっともっと奥。

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