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teardrop (of the child)

第1章 −夢を追う男−

中学生になっても高城はやっぱり喧嘩三昧だった。

同じ中学校の先輩達に呼び出されては喧嘩をした。

気付けば高城は一年にしてあっと言う間に学校で最強となり、中学にはもう高城の敵はいなくなっていた。。

そして、高城の名は近隣の他の中学校にまで噂となった。

他の中学校のヤンチャな子や喧嘩に自信のある奴が高城の学校帰りを狙って、よく喧嘩を仕掛けてきた。

しかし、高城はそれらを全て返り討ちにする。

例え、多勢に無勢で負けても高城は必ず後日、報復しに行った。

どんな強い相手でも怯む事を知らず、勝つまで何度も挑んで必ず勝利を掴んできた。

だが、それでも父親には勝てない。

そもそも、高城の父親は今は大工をしているが、若い時はボクシングをやっていた経験がある。

どんなに挑んでも高城の攻撃なぞ、かすりもせずに余裕で避けられる。

そして父親からの、たった一発のパンチでノックアウトされた。

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