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腹黒ドS王子の愛する人2

第1章 訪問者

いくらアメリカ時代の同僚つってもくっつきすぎだろ!!





最近は俺ですらくっついてないのに!!






いやまぁ、それは俺が言ったからなんだけど.....










キスのことは許せないけど、なんであんなこと言ったんだろうと今更ながらに後悔する。





だいぶ秋夜依存だな.....








いつの間にこんなに甘えたになったのかと、自嘲の笑が漏れる。










取り敢えずオリバーさんのためにお茶入れようかな。







「あ、葵。手伝う。」


「いいよ、座ってて秋夜。」




「そうだよシューヤ。」






そう言うと立とうとした秋夜をオリバーさんが引き止め耳元で何かを囁いた。





その瞬間、秋夜は目を見開いて苦しそうな表情になる。

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