おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第13章 初めての潮吹き。
何だか落ち着かなくて、もじもじしている所に、川上さんが「着替えたぁ?」と、のんびりした口調で戻ってきた。
「んん。着替え終わってるねぇ。じゃあ、これを着けるよぉ?」
そう言うと川上さんは、ビキニのブラジャーをめくり上げ、アタシの乳首に「タコっCHUミニ」を取り付けた。そして、ビキニでそれがずれないように押さえる。
それが終わると、今度はアタシの足元に跪いて、初日に見せられた「タコっCHU」よりも小さいオモチャをアタシのアソコに取り付けた。そして同じ様に、ショーツでそれを押えつける。
そして、アタシの腰にベルトを巻き付けると、オモチャ達から出ているコードと、恐らくバッテリーと思われるものをそのベルトで固定した。
「もうねぇ、モリーには荒療治しかないと思うんだよねぇ……。いーい? 自信のない言葉や行動をしたら、これのスイッチを入れるからねぇ?」
そう言って、川上さんはリモコンをチラつかせる。
「これ、まだ開発中だから、バッテリーが重いと思うけど、我慢してねぇ?」
「え……。ずっとこれを着けてなきゃいけないんですか?」
「うん。取り敢えず、今日一日は着けててねぇ? こっそり外しちゃあ、駄目だよ?」