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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第3章 戸惑い。


「どうだ? 初めてのローターの味は。君のような処女には堪らないだろう? これが"大人のオモチャ"の一つだ。覚えておきなさい」

 高槻さんはそう言うと、尚も言葉を続ける。「君の役目は、まだ未開発の女性でも高まる程のオモチャを我々と協力して作る事だ。これはね、君の研修なんだよ」と言う高槻さんの目は真剣そのものだ。

 高槻さんも、仕事でこんな事をしているんだ。そうだよね。そうでなければ、アタシみたいな不細工な女子にこんな事、したりしないよね。こんなささやかな胸しかない、アタシの身体になんか触ったりしないよね。

(これがアタシの役目。仕事なんだ)

 高槻さんの目を見ている内に、そんな覚悟が出来上がってくる。アタシが高槻さんの目を見据えて頷くと、高槻さんはふっと表情を緩めて微笑んだ。

 「よし。良い子だ」と言って高槻さんはアタシの頭を撫でると、再びその手でアタシの胸を包む。

 指先で左胸の尖りを弾きながら、右胸の尖りにねっとりと舌を這わせる高槻さん。ときおり吸い付かれ、弾かれ、そして甘噛みされる。

 それだけでもアソコがキュンってするのに、下出が敏感な所にローターを強く押し当てたり、焦らす様に軽く触れさせるだけだったりと、強弱を付けて攻めてくる。

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