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第4章 高槻雅史という男(その1)。


 「それじゃあ、いくぞ」と言って高槻さんが、オモチャのスイッチを入れると"ウィーン"と言う音が鳴る。高槻さんはそれをゆっくりとアタシのアソコに近付けて、敏感な部分にピタリと当てた。

「っ!!!!」

 ひんやりとしたオモチャを宛がわれて、身体が吃驚して跳ねたけれど、先程まで与えられていた刺激を想像していたアタシは、ちょっとだけ拍子抜けした。

 しかし、そんな気持ちは、直ぐに改めさせられる事になる。

 高槻さんがタコさんのスイッチをスライドさせていくと、タコさんのお口が徐々にアタシの敏感な突起を吸い出す力を強めていく。ブルブルと震えるローターとは、違う刺激だ。

 おしっこを極限に我慢して、それを解放したくてアソコが疼く。そんな感じ。今のアタシは、おしっこなんかしたいと思っていなかったんだけど。

 タコさんのお口に吸い出されて、強制的に勃起させられた敏感な突起が、直接的な刺激を求めてキュンキュンと疼くとアタシは腰をモジモジと動かし、それをやり過ごそうとした。

 アタシのその反応を見て、高槻さんはタコさんに付いているもう一つのスイッチをスライドさせる。

 すると、剥き出しになった突起に、身体が求めていた直接的な刺激が与えられた。

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