おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第29章 処女なのにGスポ開発!?
(やだ……。凄い恥ずかしいよ。そんなにじっと見ないで……)
鏡に映った山岡さんは、アタシのアソコをじっと見ている。その恥ずかしさは、どう言う仕組みで脳の中で処理されてるんだろう。触られてもいないのに、アソコからエッチな露がとろっと零れるのを感じた。
「モリリン……。見られてるだけでも感じるの? 超、エッチなお汁が垂れてきてる……。仕事じゃなけりゃ、ここに吸い付きたいくらいだよ……」
山岡さんはそう言うと、アタシのクリトリスをツンと突く。それだけでも、アタシの身体はビクンと震えてしまう。アタシの反応を山岡さんは「可愛い」と言ってくれるけど、恥ずかしくて仕方が無い。だからアタシは照れ隠しに「早く仕事をして下さい」なんて言ってしまう。
天井を見ていると恥ずかしいので、アタシは両手で顔を覆い、鏡を視界からシャットアウトして、山岡さんがオモチャを入れてくれるのを待つ。少しひんやりした物が、アタシのアソコの入口に宛がわれ、少しずつ中に入ってくる。異物感は感じるけど、タン○ンだと思えば、何て事ない。なんて強がってみる。
山岡さんは、先程指で確認した深さまでオモチャを挿入すると、ストッパーでオモチャを固定した。そしてリモコンを操作し、アタシが反応した部分で角度を決定した様だ。
「それじゃあ、いくよ?」
山岡さんに確認の言葉を掛けられ、アタシは黙って頷く。顔を手で覆っているけれど、アタシは目を瞑り、山岡さんがボタンを押すのをドキドキしながら待った。