おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第29章 処女なのにGスポ開発!?
"ウィーン、ウィーン、ウィーン"
アタシの中で棒が動き始めると、いきなり大きな快楽の波に襲われた!!
「ひゃうぅぅぅん!?」
アタシの身体は吃驚して、"ビックーーーーーーン!!"って飛び跳ねる。
(何これ!? 嫌っ!! ヤダヤダヤダ!! おしっこ漏れそうっ!!)
クリトリスで何回もイッた後に、それでもまだ弄られておかしくなりそうな甘美な疼きにも似た感覚。一撫でもそれなのに、連続して撫でられて、アソコがキュンキュンするっ!! そして腰が跳ねるのが止まらない。どうしていいのか分からなくて、アタシは顔を覆う事も忘れ、シーツを握り締める。堪え切れない快楽を逃がそうとして、無意識の内に頭をブンブン左右に振るが、絶え間なく引っ掻き回されるから追い付かない。逃げ場のない熱は、下腹部に集中し、クリトリスがムズムズと疼いた。そんなアタシに追い打ちを掛けるように、山岡さんはストッパーの方のスイッチを入れる。
"ヴヴヴヴヴ……"
振動音と共に、クリトリスを擦るストッパー。ムズムズしている所に激しい振動を与えられ、腰が浮いてしまう。アタシはブリッジをする様に腰を高く上げ、ガクガクと身体を痙攣させる。止めたいのに止まらない。するとアタシの限界は直ぐにやって来た。
「嫌っ!! 駄目っ!! ヤダ!! ヤダヤダっ!! 山岡さんっ!! 止めてぇっ!!」
アタシがそう叫ぶのと同時に、アソコからピュッピュッと飛沫が飛び散る。それでも止まらないオモチャの動き。そして続け様に与えられる快楽に、身体の痙攣が止まらない。アソコから出る飛沫も止まらない。
「やあぁぁぁっ!! 嫌っ!! ヤダっ!! 止まらいよぉぉぉぉ!!!!」
もう、自分が何を言っているかも分からない。頭の中は完全に真っ白。何も考えられず、アタシの身体は壊れたロボットの様に、同じ動きを繰り返すだけだ。