おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第31章 鎮まらない疼き。
思わずエッチな声が出そうになるけれど、それを飲み込んで「煙草を吸いに……」と言うのが精一杯のアタシ。スタッフさんは、「ああ」と頷いてから、アタシが一人で暇を持て余さない様にと思ったのか、話し掛けてくる。
「森脇さんは、今年入社されたんですか?」
「はい……」
声は震えていないだろうか。おかしなところはないだろうかと緊張でドキドキが止まらない。坂内部長の悪戯は、次第にエスカレートしてきて、ショーツの上からクリトリスを撫でていた指が、中へと忍び込んで来ていて、直接クリクリと撫で始めていた。きっとアタシのアソコはエッチなお露でぬるぬるになっているのだろう。坂内部長の指は滑らかに動いている。ともすればクチュクチュと言う音が、スタッフさんに聞こえてしまうのではないかと思う程に。
クリトリスを執拗に攻められ、身体がビクビクと跳ねそうになるのを懸命に耐える。我慢すればする程、アタシのアソコからはお露が溢れてしまう。俯き快感に肩を震わせるアタシをスタッフさんは気遣ってくれ、「お水を持ってきましょうか」「薬をお持ちしましょうか」等と色々と声を掛けてくれるが、アタシは首を横に振って自分の意思を伝える事しか出来ない。
その内、温かくて柔らかい物が、アタシのクリトリスの上を撫で始める。坂内部長の舌だ。部長はアタシのショーツのクロッチ部分を脇に寄せると、クリトリスに吸い付き、舌で舐り始めたのだ。