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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第34章 アタシの気持ち(その2)。


 (やだ、アタシったら何を考えて……)

 自分のはしたない妄想に、思わず顔が熱くなる。でも、坂内部長の愛撫を思い出した身体は、勝手に反応して。洗ったばかりのアソコから、熱い露が零れ出た。

 (もう! アタシったら、どんだけエッチなのよっ!!)

 そう自分に突っ込みながらも、熱く疼くアソコに手が伸びてしまう。駄目だと思いながらも、アタシの指はぬるぬるの露を掬い取り、クリトリスに擦り付けながら、そこを捏ね回し始めた。

 「はぁ……」

 柔らかだったクリトリスが、指の刺激で直ぐに芯を持ち始める。アタシのクリトリスは、この一カ月でいやらしく成長してしまった。会社に勤めるまでは、ここがこんなに気持ちのいい所だなんて、知らなかったのに。

 チュクチュクといやらしい音を立てながら、アタシの指が敏感な突起をくるくると撫でる。立っていられなくなって、壁に背中を預けながら、アタシは目を瞑り快楽に没頭する。空いているもう片方の手で、小さな乳房を揉みながら、指先で尖り始めた乳首を転がす。

 「ふ……ぅん……」

 固くなった乳首を指先で摘まんでクリクリと捻りると、尖った先端から生まれた快楽はアソコを疼かせる。そしてそれを鎮める為に、もう一方の手でクリトリスを弄ると、そこから生まれた快楽は、乳首を固く敏感にさせる。

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