おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第37章 忙しい連休(その2)。
「最初はね、本当に患者と医者として君を支えようと思ったよ。けれど、君の事を知る度に、君を好きになっていった。大事にしてきたつもりだよ。それなのに、君は他の男と……」
そう言うと先生は苦しそうに眉を歪め、ゆっくりとアタシの中に沈めた指を抜き挿しし始める。
「はぅっ!」
先生の指が、アタシの中を探る様に擦ると、その刺激にアタシの身体はビクンと跳ねた。池田先生は、そんなアタシの様子を見て、口元に笑みを浮かべ、「本当に感じやすくていやらしい身体だね?」と囁く。頬に添えられていた先生の手は、首筋を辿り胸元へ下りると、アタシの洋服のボタンを外していった。
身頃を開かれ、ブラジャーに包まれた胸が露わになる。先生はそれを上にずらすと、アタシの乳房がスルンと押し出された。「小振りで可愛い胸だよね」と言って、喉の奥でククッと笑にながら、先生はアタシの胸を鷲掴むと、少し強めに揉み始める。
「大きくしたいんだったよね? 俺がいっぱい揉んで大きくしてあげるよ……」
そう言いながら、池田先生は、アタシの乳房を捏ね回す。下の方では、アタシの中を探る指が、露を掻き出す様に動き、クチュクチュと音を立てていた。