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　「"エッチな棒"って何の事かな？」

　そう言うと先生は、椅子から立ち上がって、アタシの頭の横に立つ。抑えの利かないアタシは、池田先生の股間に手を伸ばすと、先生の分身を掴み、「これです」と言って先生を見上げた。掴んだ先生の分身は、驚いた事に全くの無反応で、アタシの恥態を目にしながらも、欲情していない様だった。

　「困った患者さんですね。そんなにコレが欲しいのでしたら、貴女のお口で大きくして下さいね？」

　先生はそう言って、ベルトを外すとズボンのファスナーを下げた。アタシは池田先生の下着に手を掛けると、それを引き摺り下ろして先生の欲棒を露わにさせる。そしてそれを掴むと、欲棒に舌を這わせ口に含んだ。

　「ああ……。そんなに夢中でしゃぶりつくなんて……。いけない子だ。彼氏がいるのに、他の男のペニスを欲しがるなんて……」

　池田先生はそう言いながら、アタシの頭を撫でて溜息を吐く。アタシは自分の身体を鎮めてくれる欲棒が欲しくて、羞恥とか貞操とか、そんなものを考える余裕はなかった。

　「んっ……んっ……んっ……」

　早く中に欲しくて、根元を手で支えながら口で扱く速度を速めていく。みるみる大きく硬くなっていく先生の欲棒が、口の中でビクンビクンと脈打つ。アタシは口を離して、先生を見上げて「未だ、駄目ですか？」と尋ねると、先生は息をひと飲みしてから、「いいでしょう」と短く言った。