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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第6章 コミュ障。


 川上さんと山岡さんの事をそんな風に思いながら、されるがままになっていると、お二人の唇は次第に下へと下りていき、アタシの胸元で止まる。

 そして、目配せをするようにお互いをチラっと見ると、一瞬、ニヤリと笑い、息ピッタリのタイミングで、同時にアタシの胸に吸い付いた。

「んんっ!!」

 何の前触れもなく、胸の尖りに吸い付かれ、アタシの身体はビクンと震える。吸い付くタイミングは一緒だったけれど、その後の動きは全く違っていた。

 川上さんは尖りを何度も強く吸いながら、激しく舌で尖りを舐る。そして山岡さんはねっとりと、舌を絡める様に舐め上げる。

 同時に違った刺激を与えられ、アタシの身体はパニック状態だ。お二人の舌が尖りを転がす度に、身体がビクビクと跳ね、アソコがウズウズと疼く。

 平川さんに中途半端に高められていた熱が、再び熱さを取り戻しアタシの身体を燃え上がらせ、身体の至るところを敏感にさせる。

 お二人が同時に、胸の尖りに歯を立てると、アタシの身体は大きくしなり、その反動でベッドに倒れ込んでしまった。そのアタシの身体に覆い被さって来る川上さんと山岡さん。

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