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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第40章 ピストン・バイブで絶頂地獄!?


 「まあ、でもこれは本来の動きではないからねぇ? こっちがメインだからさぁ?」

 そう言うと川上さんは、別なスイッチを捻る。すると、棹部分がアタシの中を出たり入ったりする感覚が起こった。

 正確に言えば、棹の部分が出たり入ったりしているワケではなく、内臓されたリング状の出っ張りの部分が棹に沿って上下に動いているらしいのだが、中を行き来する感覚は味わえる。それに錘同士を打ち衝ける振動が、中を衝かれているみたいな感覚を呼び起こしている。

 「もっと奥まで挿れてあげるね?」

 そう言うと川上さんは、「無限くん」をアタシの奥へとググッと押し込む。すると子宮の入口をトントンと衝かれているみたいな感覚に、アタシは思わず身悶えてしまった。

 「どう? 気持ちいい?」

 川上さんは、アタシの顔を覗き込んでニッコリ笑いながら尋ねてくる。アタシは言葉には出来なくて。首を縦に振って川上さんに答える。やだ、本当に凄い。奥を突かれているみたい。

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