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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第41章 川上達哉という男(その3)。


 「ちょっと酔っちゃったぁ……。ねぇ? 熱くない? あたし、熱いから脱いでもいいかなぁ?」

 そう言って、俺の回答を待たずに勝手に脱ぎ出した。そして俺の手を取ると、自分の胸に押し当てる。

 「ちょっ!? 何してんの?」

 「ねぇ、揉んでもいいよ? 柔らかいでしょ? あたしのおっぱい。ほら見て? 乳首も綺麗な色でしょ?」

 アイツの彼女はそう言うと、ブラジャーを外して俺の前に乳房を晒して揺らして見せた。まあさ。確かに色が薄いけど、それって「乳がデカくて伸びてるからじゃね?」って心の中で突っ込む。

 「ねぇ、舐めてもいいんだよ? いつも彼もね、あたしの「おっぱい美味しい」って言ってちゅーちゅー吸うの」

 そう言って彼女は膝立ちになると、俺の顔にその巨乳を押し付けてきた。自分で乳房を持ち上げて、俺の唇に乳首を押し当ててくる。自分の男が眠っている傍で、何を考えてるんだと思いながらも、俺の暴れん棒は起き上がってしまった。こんな事なら、泥酔しとけばよかったなんて思っても、後の祭りだ。

 抱きたいなんて思った事もなかったけれど、当時、性欲の塊だった俺は、つい手を伸ばしてその巨乳を揉みしだいてしまった。

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