おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第45章 絡まる糸(その1)。
「んあっ!!」
引っ張られた痛みに思わず声を上げると、先生は「声を出しては駄目と言ったでしょう?」と言って、アタシの唇を塞ぐ。先生は両方の乳首を指で摘まんだまま、膝でアタシのアソコをぐりぐりと刺激し、唾液を送り込んできた。
「……っ」
口の中に溜まった唾液をゴクンと飲み干すが、飲みきれなかったそれは、アタシの口の端から零れて顎を伝う。先生の舌がアタシの舌に絡まり、アタシを翻弄する様に蠢く。段々、頭がポーっとしてきて身体が熱くなり、えっちな気分が高まってしまった。
「おやおや、麻酔で麻痺している筈なのに、こんなに濡らして……」
そう言って先生は、アタシのアソコに押し付けていた膝をアタシに見せ付ける。グレーのスラックスの膝の部分は、アタシのエッチな露で色が変わっていた。
「中を掻き回して欲しいんでしょう? 顔がそう言っていますよ」と言って、先生が薄く笑う。心の中を見透かされた恥ずかしさに、顔を背けたけれど、先生のしなやかな指がアタシの顎を捉え、先生の方へ向けられてしまった。
「それじゃあ、今からたっぷりと衝いて上げますからね?」
池田先生はそう言うと、ベルトを外しスラックスと下着を脱ぎ捨てる。露わになった先生の欲棒は、既に反り返る程に勃ち上がっていて、先端から雫を零していた。