おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第46章 訪問者、再び。
「何? イキたいんだ? でも未だ駄目だよ」
そう言って山岡さんは、アタシのクリトリスにシャワーを当てる。ヘッドを近づけたり離したりして、強弱をつけられるとアソコがジンジンする。エッチな虐めに快楽を見出してしまったアタシは、イキたくてイケない切なさに全身を粟立たせ身悶えた。
「エッチだな……。珠子のここ……ヒクヒクしてる……」
山岡さんはアタシのアソコにお湯を当てながら、脚の間を覗き込んでクスクスと笑う。
「それに……全く触ってないのに、乳首もこんなにピンピンにしちゃって……。やらしいな?」
そう言いながら山岡さんは、アソコに当てていたシャワーのお湯を今度は乳首に向かって当てる。アタシの乳首は、山岡さんが言う通り、触られてもいないのに硬く勃ち上がっていて、ツンと上を向いていた。そこに勢いのよいお湯が当たると乳首が刺激され、ますますツンツンに尖り張り詰める。
「ああ……。いっちゃん……意地悪しないで……。切ないよ……」
アタシがそう訴えると、山岡さんは息を飲み、シャワーヘッドをフックへ引っ掛ける。そして、アタシの腕を引いて立ち上がらせると、冷たい磁器タイルの壁にアタシを押し付ける。火照った身体には、そのひんやりとした冷たさが心地いい。だけど、頭がそれを判断する間もなく、アタシの片脚は山岡さんに持ちあげられると、開かれた脚の間に山岡さんの熱い楔が、肉を割って押し込まれたのだった。