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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第46章 訪問者、再び。


 「あああああんっ!!」

 イキたくて疼いていたアタシの身体は、一気に衝き上げられると頭の中で眩しい程の火花を散らし、イッてしまった。カクンと膝が抜けそうになったけれど、山岡さんの欲棒にアタシのアソコが支えられている所為で、崩れ落ちる事はなかった。しかし、膝が崩れそうになり身体が沈んだお陰で、山岡さんの欲棒が、ズブッと更に奥にめり込む。子宮の入口をノックされ、イッたばかりのアタシの頭の中で更に大きな火花が散った。

 「ひゃあぁぁぁあぁぁんっ!!」

 もう、立っていられなくて。何かにしがみ付いていなければ、何処かに飛んでいってしまいそうでなアタシは、山岡さんの首に腕を回す。「少し落ち着きたい」と思ったけれど。山岡さんは、間髪入れずにアタシの最奥を揺らし始めた。

 「んあ"ぁぁぁっ……!! 嫌ぁっ!! そこぉ……っ、駄目ぇ……っ!!」

 子宮に入口にあるPスポットを揺らされ、激しく脳が揺さぶられ気が遠くなる様な浮遊感がアタシを襲う。身体に力が入らない。でも、何かに掴まっていないと不安で。アタシは山岡さんの背中に爪を立ててしまった。

 一瞬、山岡さんは顔を歪めたけれど、腰の動きは止まる事なく、アタシの奥を揺さぶる。その動きは大きなものではないのだけれど。与えられる快楽は言葉に出来ない程、大きくて。アタシは獣が唸っている様な嬌声を上げた。

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