おもちゃのCHU-CHU-CHU★
第46章 訪問者、再び。
「キャッ!?」
突然肌の上を滑った冷たい感触に、思わず目を開くと口に氷を咥えた山岡さんがニヤリと口の端を吊り上げる。そして、口に咥えた氷で乳首の周りをクルクルとなぞった。まだ少しだけ火照っていた身体には、氷は冷たく心地好くて。その温度差に、乳首はツンと尖っていく。山岡さんが、アタシの両胸の頂きを氷で弄びながら、空いている方の胸の先端を指先で弾くと、官能も弾けて。氷がこんなエッチな事に使えるなんて、想像もした事がないアタシは、ちょっとした異常行為に身体を熱くさせる。
山岡さんは氷が融けるとまた一つ口に含み、顔をどんどん下げていく。そしてアソコ付近まで来ると、アタシの腿の裏に手を添え、脚を持ち上げた。山岡さんがその脚をアタシの方に押し倒すと腰が浮き上り、アソコがアタシからも丸見えになる。恥ずかしくて身動ぎするけれど。脚をしっかり押さえられていて、その体勢から逃れる事は出来なかった。
山岡さんはグラスに手を伸ばし再び氷を咥えると、クリトリスを氷で撫で始める。冷たくて硬い氷の感触に、アタシの腰はビクンと跳ねたけれど、体勢が崩れる事はなくて。山岡さんは、天井に向かって開いているアタシのアソコに氷を舌で押し込んだ。
熱いアソコの中に冷たい氷が押し込まれて、再びアタシの腰がビクンと跳ね、下半身に力がはいると、氷が中から押し出される。それを山岡さんの口が受け止めて、再びアタシの中に氷を押し込む。感覚的には気持ちが良いとは言えないけれど、視覚的にはとってもエッチに思えて。アタシの身体はますます熱くなっていった。