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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第46章 訪問者、再び。


 「はは……。さっき中で出したから、俺の味がする……」

 そう言って山岡さんがちょっと顔を顰める。「中で出した」ってどう言う事なのかと尋ねると、山岡さんは「さっきエッチした時に中出しするって言った筈だよ」と答えた。

 「覚えてないのか? 酷いなぁ。赤ちゃんが出来たら結婚しようなって言ったら、頷いたじゃん?」

 そうだったんだ。何かを言われたなと思っていたけど。そう言う事だったんだ。そう理解したところで、ハッとした。「赤ちゃん出来たら結婚しよう」って!? それってプロポーズじゃないの!? って言うか、何でそんな時に言うのぉー!!!?

 「ゴメン……。俺も夢中だったから……。でも、覚えてなんだろ? じゃあ、プロポーズはまた改めてするよ」

 そう言ってニカッと笑ってから、山岡さんはアタシのアソコを両手で左右に広げると、剥き出しになったクリトリスをチロチロと舐め始める。氷で冷やされた後に熱い舌で擽られて、クリトリスがジンジンと痺れる。そうなるともう、プロポーズの件を考える余裕なんてなくなってしまって。アタシは腰をビクビクとさせながら、与えられる甘い刺激に溺れていく。山岡さんは舌でクリトリスを弄びながら、指の先をアタシの秘裂に沈み込ませ、入口付近の感じやすい場所を指先で擦った。

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