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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第50章 【番外編】真夏の出来事(その1)。


「おお~! モリーったら、もうその気になっちゃったのぉ? ここ、ぬるぬるだよぉ?」

 そう言いながら、川上さんは茂みの奥にあるクリトリスをくるくると撫で回す。ぬるぬるなのはローションの所為だと訴えたけれど、山岡さんに「乳首もビンビンじゃん」と、指先で乳首を弾かれると、アソコの奥からトロっと露が零れてしまい、認めざるを得ない。

「相変わらず、濡れんの早いなぁ? もう、色が変わってんのが分かるくらいだぜ?」

 下出は脚の付根を執拗に撫で回しながら、アタシのアソコを隠している部分を見てニヤリと笑う。夏の太陽よりも熱い下出の視線が、アソコに注がれているのを肌で感じて恥ずかしかった。

 「俺達以外は誰もいないし、開放感を味わおうぜ?」と山岡さんが言うと、下出は「そうっすね!」と言って、アタシの水着に手を掛ける。平川さんが脚を外すと、それは一気に引き下ろされ、アタシの身を隠す物がなくなってしまった。そして、「俺等も脱ごう」と言う、山岡さんの言葉に同意した皆さんは、アタシと同じ様に生まれたままの姿になる。

 他に誰も人がいないからと言って、ここまで開放的になって大丈夫なの!?

 「砂浜の周辺は遠浅だし、船は近付かないから心配いらないよ?」と、アタシの不安を感じ取ったのか、平川さんが耳元で囁き、熱い舌を捻じ込んでくる。同時にあちこちを攻められ、アタシの身体の痙攣は止まらなくなってしまった。

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