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おもちゃのCHU-CHU-CHU★

第50章 【番外編】真夏の出来事(その1)。


 そんな恥ずかしくて浅ましい真似は出来ないと首を横に振ると、「何でもするって言ったよねぇ?」と意地の悪い笑みを浮かべる川上さん。AD部に配属されて、最初の頃は高槻さんが一番怖いと思っていたけれど、本当に怖いのは川上さんだった。逆らうと攻めが容赦ないのだ。可愛い顔の裏に、とんだ悪魔が潜んでいた。でも、嫌じゃないから困ってしまう。慣れって怖い。

 アタシは恥ずかしいけれど、川上さんの脚を挟み自分のアソコを擦り付けながら、今度は平川さんの欲棒を口に含む。AD部で一番で一番長い平川さんのそれは、根元までは飲み込む事が出来ないくらいだ。なるべく奥まで口の中に入れようとすると、思わず嘔吐いてしまう。平川さんはいつも「無理しなくていいよ」って言ってくれるけど、どうせするなら気持ち良くなって欲しいから、出来るだけ奥に奥に飲み込む様にしている。それが平川さんには嬉しいらしい。相手が喜んでくれるのは、アタシも嬉しいから、余計に頑張ろうって思う。

 薄暗い洞窟の中だと、アタシが平川さんの欲棒をしゃぶる音や、川上さんの脛にエッチな露でぬるぬるになったアソコを擦り合せる音が、反響してやけに大きく感じる。その音に更に煽られ、余計にアソコはぬるぬるになるし、触られてもいないのに乳首はピンと勃ってしまう。

(乳首、弄られたいな……)

 そう思ったアタシは、腰を上げるとお二人の欲棒の裏筋に自分の胸の尖りを擦り合せた。

「コリコリした乳首が筋に当たって気持ちいいよ、モリー……。いつの間にそんな事を覚えたのぉ?」

「この前、川上さんが見せてくれたAVで……。女優さんがやってるの見たから……」

「んん~……。ちゃんと勉強してるんだねぇ。偉いよぉ。勉強熱心な子には、ちゃあんとご褒美を上げないとねぇ?」

 川上さんはそう言うと、平川さんに目配せをする。平川さんはそれに頷くと、アタシの腕を取り立ち上がらせた。

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