プリンセスさまのヒミツ
第4章 プリプリのお仕事!
ただ一つ、面倒くさいのは休み時間に悪い生徒がいないかチェックするために休み時間の間ずーっと見回りしなきゃいけないこと。面倒くさいうえに結構つかれる。まぁそのぶんチャイム席を許してくれるからちょっとくらいならゆっくりできる。
キーンコーンカーンコーン
「朝のHR始めるぞー。」
「きりつ、れい、着席。」
「今日はプリプリdayだ。お前ら二人が同じクラスだということをいかしてじゃんじゃん甘えていけ。じゃあ先生からの連絡は以上だ!」
先生いらないこと言わなくていいよ。しんどいのは先生じゃなくて私たちなんだから。
「乃愛ちゃん、乃愛ちゃん!」
「歩ちゃん、麻実ちゃん。」
私の前の席の歩ちゃん、その前の席の麻実ちゃんが話しかけてきた。
「乃愛ちゃん、大変だね。プリンセス。」
「私たち協力できることなにもないけど…頑張ってね!」
「うん。ありがとう、歩ちゃん、麻実ちゃん!」
本当にこういう応援がけっこう頑張れるきっかけになる。だから嬉しいんだ。よーし!今日1日がんばろー!
キーンコーンカーンコーン
「朝のHR始めるぞー。」
「きりつ、れい、着席。」
「今日はプリプリdayだ。お前ら二人が同じクラスだということをいかしてじゃんじゃん甘えていけ。じゃあ先生からの連絡は以上だ!」
先生いらないこと言わなくていいよ。しんどいのは先生じゃなくて私たちなんだから。
「乃愛ちゃん、乃愛ちゃん!」
「歩ちゃん、麻実ちゃん。」
私の前の席の歩ちゃん、その前の席の麻実ちゃんが話しかけてきた。
「乃愛ちゃん、大変だね。プリンセス。」
「私たち協力できることなにもないけど…頑張ってね!」
「うん。ありがとう、歩ちゃん、麻実ちゃん!」
本当にこういう応援がけっこう頑張れるきっかけになる。だから嬉しいんだ。よーし!今日1日がんばろー!