テキストサイズ

短編集2

第4章 万華鏡 オマケ

何度も想像して、想像の中で一輝を抱いた。



あの白い肌に俺のだっていう印をつけたらどんな顔をするんだろう。






細い肩を、腰を掴んで奥まで愛を注ぎ込んだら、どんな声で俺を呼ぶんだろう。





どんな声で、甘さで、俺を誘うんだろう。





最近の俺は、前までの一輝への気持ちとは裏腹に欲求不満だ。










そんな俺の態度が一輝を不安にさせてたなんて。








ーーーーーーーーーーーーー.........






今日も今日とて、一輝が俺の部屋にいるからといってアホみたいに妄想ばかりしていた。








やばい、我慢しすぎて........






”あぁんっ、ぬるぬるして、いやぁっんっ!!”











妄想が変態くさく.....

ストーリーメニュー

TOPTOPへ