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短編集2

第4章 万華鏡 オマケ

「最近、俺は欲求不満なの。」



「へっ.......」









そのまま一輝を引き寄せて耳元で囁く。





「お前とエロいことすんの、想像してた。」





「ひゃっ!?」






パクパクと魚のように口を動かして真っ赤になる一輝が愛しい。





こんな風に、誰かを愛することができるなんて思ってなかった。





「でもさ、一輝のペースに合わせていきたいから。」




そう言って一輝の肩をおすと体が温もりに包まれる。





「いつ、き......?」



「い、いいよっ.......」




か細い声で、震えた体で.....





「深夜くんとなら、そーいうことしても......」



















だめだ、俺の下半身は完全にしんだ。

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