
果てない空の向こう側【ARS】
第5章 三男・雅紀(中華料理店コック)
母「ミッチャン、今日雅紀とオシャレなコーヒー飲んだのよ。」
ミ「あ、新しくオープンしたところ?」
母「そうそう、ウエスタンラリアート飲んだの。」
ウエスタンラリアートって、プロレス技じゃねーか。
それに自分では注文できなかったくせによく言うよ…。
母「ミッチャンも今度雅紀と行ってみたら?」
ミ「うん、そうする。」
雅「母さんが俺らのデートコース決めなくていいよ!ミッチャン行こ!」
俺はミッチャンの手を引いて玄関に向かった。
雅「晩飯いらないから!」
俺は台所に向かって叫んで家を出た。
車に乗ってミッチャンと高台にあるレストランに出かけた。
美味しいイタリアンを食べて店を出ると、すぐ近くにある公園の駐車場に車を停めた。
ミ「あ、新しくオープンしたところ?」
母「そうそう、ウエスタンラリアート飲んだの。」
ウエスタンラリアートって、プロレス技じゃねーか。
それに自分では注文できなかったくせによく言うよ…。
母「ミッチャンも今度雅紀と行ってみたら?」
ミ「うん、そうする。」
雅「母さんが俺らのデートコース決めなくていいよ!ミッチャン行こ!」
俺はミッチャンの手を引いて玄関に向かった。
雅「晩飯いらないから!」
俺は台所に向かって叫んで家を出た。
車に乗ってミッチャンと高台にあるレストランに出かけた。
美味しいイタリアンを食べて店を出ると、すぐ近くにある公園の駐車場に車を停めた。
