テキストサイズ

果てない空の向こう側【ARS】

第5章 三男・雅紀(中華料理店コック)

しかし、智兄の手は全然電球に届いていなくて。


雅「……、智兄どいて。」


俺は智兄をどかすと、便座の上に上がり、電球を交換した。


スイッチを入れると、明かりが点いた。


母智「おおー!」


母さんと智兄が拍手をした。


智「さすがだな、雅紀。」


母「やっぱり雅紀じゃないと駄目ね。」


母さんと智兄がハイタッチをしている。


雅「……、もう寝るよ。」


俺はそのままベッドにダウンした。


雅「今日は何か疲れた…。」


俺はそのまま眠りに落ちた。



【三男・雅紀(中華料理店コック)】

ストーリーメニュー

TOPTOPへ