ディアブロ☆~共同生活約150日~
第3章 柴咲水輝―シバサキ ミズキ―
―~~♪
私がウトウトしていると
一通のメールが届いた。
「陽菜ちゃんお疲れ様です。
寺岡純です。
今日時間通り上がれそう
なんだけど
先輩とごはん行くので
夕食必要ないです。
遅くなると思うから
先に寝てても大丈夫だよ。」
(純くんだ…。
今日遅くなるんだ。
じゃ夕食は水輝くんと
2人か。)
時計を見るともう18時を回っていた。
あ!そろそろ仕度しなきゃ。
私は調理に取りかかった。
『…よしっ完成。』
夜19時時半。
料理のしたくが終わった。
私はテレビを見ながら
水輝くんの帰りを待った。
―~~♪
ピッ。
「今日は時間通り帰ります♪
ごはん楽しみにしてるよ!
みずきち」
『…ぷっ。』
(水輝くんって軽そうだけど
面白い人なのかな。)