ディアブロ☆~共同生活約150日~
第8章 お留守番
(ん…寝てた…まだ6時か。
…久々にオナニーしちゃおっかな。)
私は引き出しの奥から
ローターを取り出して
念のため弱めにし、
自分のクリトリスに当てた。
―ブゥゥゥン…。
『ん……はぁ……ぁ……』
住み込みでバイトを
始めてから
私は時々こうして
絶対に誰も帰って来ない
時間を見計らって
オナニーをしていた。
私の部屋には鍵が無く
誰でも入って来れる状態
だから少しだけ
スリルがあった。
しかし今までみんなが
仕事の時間にしていたから
誰かが来たことは
一度も無い。
(玄関のドアが開いたら
すぐに気が付くし…。)
『はぁっ………ぁ……』
そんな事を頭の片隅で
考えながら
私はすっかり、ベッドで
オナニーに夢中になっていた。