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ディアブロ☆~共同生活約150日~

第8章 お留守番




『ぁ……んぁ……』






私はローターの刺激で

もうすぐ絶頂に達する

ところまで来ていた。








―バタン!







(え!?)






突然部屋の扉が開いた

音がして、私はとっさに

布団に潜ってローターの

スイッチを止めた。







「抵抗しても無駄だ!

現行犯逮捕する!」






(この声は…奏太くん!?

パンツ履いてないのに

ヤバいよ…。)








頭までスッポリ布団に入った

私は、寝ているフリをした。








「陽菜ちゃーん!」



『きゃっ!』







すると奏太くんは私の

布団を一気に剥いだ。



私はすかさずマットの

下にローターを隠した。







「何してたの?」



『何って…まだ奏太くんも

純くんも戻って来ないと思って

昼寝しちゃってました。』



「どうしてパンツ履いてないの?」



『それは…。

私寝るとき下脱ぐ癖あるんです!』







(何言ってんだ…私。)








『そ…それより、奏太くん

早かったんですね。

連絡無いからまだごはん

作って無いから

今からしたくしますね。』









―ギュッ。







『!?』








慌てて下着を取ろうとした

私の手首を奏太くんが掴んだ。











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