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ディアブロ☆~共同生活約150日~

第1章 美味しい!?アルバイト




―ブブブブブ…






『ぁん…はぁっ…』







面接の2日後。




受かるはずもないと

思っていた私は

合否の結果の電話など

全く忘れてオナニーをしていた。






―ピリリリリ…






すると突然見覚えのある

固定電話から着信がきた。








―ピッ。




『もしもし…。』



「もしもし、須藤陽菜さん

でいらっしゃいますか?」



『はい、そうですが…。』



「カワモトプロダクションの

多田と申しますが

先日の面接の合格をお伝えしたく

お電話差し上げました。」






(えぇー!

わ…私が合格!?)






『は、はいっ!』



「つきましては詳しく

お仕事内容をお話し

いたしますので

もう一度会社まで

来ていただきたいのですが…。」













なんと…私は先日の面接に

合格して、また会社へ

出向くこととなった。






(その日もお給料出る

みたいだし

行って話聞いて

嫌だったら辞めればいいし。)








そして翌日。



私はまたカワモトプロダクションへ

向かった。










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