ディアブロ☆~共同生活約150日~
第8章 お留守番
「陽菜ちゃんって締まり
いいよね。
ローター引っ張っても
吸い付いてなかなか
出てこないもん。」
『ゃ…ぃゃぁ…あっ』
―ガチャ。
「ただいま~。
…って奏太くん!
何してるの?」
仕事を終えて帰ってきた
純くんが不思議そうに
覗き込んできた。
(やだ…純くんが帰って来ちゃった。)
「おかえり、純。
さっき俺が帰って来たら
陽菜ちゃんがこれでオナニー
してたから
現行犯逮捕したの。
それで今、お仕置き中。」
『純くん…助け…』
「何それ!楽しそう。」
(…純くんに助けを求めても
無駄だったか。)
「それじゃあ純隊員!
上からこの両足を抑えてくれ!」
「ラジャー!」
(だから何ごっこなの~…。)
純くんは荷物を床に置き、
私の頭の上から
思い切り足を広げて抑えた。